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休日、もろもろ。

04.12.25. (土)

べたにカメラと散歩。

コンタックスのT3という、コンパクトカメラを中古で買いました。何気に良く写ります。ここは写真をアップしないといけないところですが、色々手間がかかるのでやりません。すみません。で、散歩がてら、色々と試し撮りをしてみたわけです。ネガなので、適当な感じで撮りましたが、写真屋さんに何のカメラで撮ったのか訊かれました。カメラ様様ですね。わたしの腕はへたれなので。ほぼ、オートだったし。
散歩の途中で近所のレストラン?に。友達がオムライスが美味しいといっていたので、ちっと寄ってみた。入ってみると、常連ばかり。来週、レストランの片隅を借りて鍋をやる段取りを、みんなで話し合ってた。そこはまぁ、動ぜず、オムライス食べてきました。美味しかったです。900円です。少し高いな。
みどりの日は少し足を伸ばして、松本に。女鳥羽川沿いなどを活写。でも、寒かったので、松本市美術館に避難。ドラえもん展を見てきた。ドラえもんにはあまり縁がないのだけど、絵葉書は3枚も買ってしまった。
次にドトールコーヒーに避難。「コーヒーのこと からだのこと」という冊子を熟読。コーヒーの効能が書いてあるのだけど、流石に良い事しか書いてない。でも、ああ、毎日飲んでて良かったとか思ってしまう、幸せ者だ。
最後にカレーを食らう。ブラックカリー。辛いね。汗かいちゃった。

coffee.

04.11.16. (火)

ネルドリップ。

 寒くなって、コーヒーが美味しい季節になりました。そんなわけで、久方ぶりにネルドリップ。なんとなくペーパードリップより美味しい。紙と布の違いくらいに。最近のシアトル系とかナントか言うカフェのコーヒーと対極にあるようなマッタリさが肌寒い季節にはぴったりです。

月曜日の半休。

04.11.8. (月)

tateshina.jpg健康診断のあと。

 ユルユルな健康診断の後、半日休みをいただく。久しぶりに珈琲豆を買いに行く。今日は気分を変えて、いつものマンデリンからモカ、キリマンジェロを選択。いつものようにサービスでcoffeeを一杯いだだく。電気ポットから湯を出すし、メリタのドリッパーなのにカリタ式の淹れ方してるし、10gの豆で1.5杯分淹れるし(当然薄い)、cupはどう見てもtea cupだけど、まぁ、そんな感じが好きです。肝心の豆は回転が速くて新鮮(大体3日で回転しているそう)。ちょこっとコーヒーミル談義なぞしてみて、時間を過ごす。
 帰ってきて、弁当のおかずを作る。最近、緑黄色野菜が不足気味なので、カボチャを煮る。続けて、ヒジキをニンジン、油揚げ、コンニャクの定番と一緒に煮る。さらに切干大根を油揚げと煮る。ウチの駐車場前の畑から抜いた大根を大家さんに貰ったので、葉と茎をみじん切りにして、醤油と酒の味付けで、鰹節をまぶして炒める。晩飯は大根おろしをたっぷり添えて、秋刀魚の塩焼きをいただきました。
 秋晴れの平和な一日。家事をしっかり行う事は、生活の基本だとなんとなく思ったりする月曜日なわけです。

嗚呼。

04.10.31. (日)

給料が・・・

 半分になりました。って言っても、“一番貰ったときの”、だけど。給料が倍になったり半分になったりすると、金銭感覚乱れますね。今月いくら入って、いくら出て行ったのか、家計簿でもつけないと分からん。とりあえず、今は節約だ。

便利なモノ

04.9.18. (土)

お手軽

 デジタルカメラたるものを買って半年。銀塩一眼レフと併用しているけど、どうなんだ、あれは。手軽さ故に、バカスカ撮ってハードディスクに保存しているが、この先見る機会あるのか。写真を手軽に撮れるようにはなったけど、撮る楽しみは減ってしまった気はしないでもない。
 便利なモノが出てくるということは、それまで人がやってきた行為が楽に出来るということで、それは人の存在や行為を軽くしてしまうということでもあります。手軽に写真が取れなかった時代はそれこそ、みんな綺麗に着飾って記念写真を撮っていたし、携帯電話の普及は待ち合わせの時間を守るという行為を軽くしてしまったようにも感じます。最新の兵器は、敵を一人殺すのに兵士一人が命を懸けなけばならなかった時代より戦争という行為を軽くしてしまったんじゃないでしょうか。
 持たざる者との価値観の隔たりは大きくなりつつあるように感じます。これから先も便利なモノの価値はどんどん上がるだろう、そして持っている側にとって人間の存在と行為はどんどん軽くなるのだろうか。

fuji rockの話。

04.8.3. (火)

曇時々雨

 今年も雨かよ!って感じで始まったフジロックですが、まぁ、大降りにはならず、良かった。
 いやぁ、PIXIES、坊主3人(うち1人、巨漢)とニヤニヤおばちゃん1人というバンドになってました。ニヤニヤおばちゃん、debaserとちるし。あと、シャーラタンズ。あのグルーヴ感はツボです。!!!も良かったかな。
 3日通しのみだけと言う関係もあってか、今年は準備周到な人が多かったような気が。カッパも大概の人が持っていたし。話題のICチップは、意味あるのかどうなのか分からなかった。入場の時にピッ!ってやるだけ。自動改札みたいにしたかったのかな。結局、ピッ!ってやって、ノートパソコンに“○”が出るのを係員がチェックしてたけど。個別情報が入っている気配もなかったしな。
 タイカレーがグリーンとレッド、イエローの3種類に増えてました。でも、タイ・バジル菜炒めが一番辛かったです。
 テントにアリが大中小と3種類侵入。テントの中で列なしてました。何に集っていたのかは分からず。
 最終日、ゴミ箱に“ボランティアがいないのは、あなたがいるから”とか書いて分別促してたけど、いっぱいになったビニール袋ぐらい替えてくれないと分別しようがない。そこらへん、ダメな気が。
 
 3日通しは賛否両論あるだろうが、3日間の休みも取れない社会ってのも問題ありです。

仙丈ケ岳

04.7.25. (日)

asayake.jpg天幕禁止

 6年ぶりに南アルプス仙丈ケ岳に登ってきた。今回で4回目。あんまりリサーチしないで行ったら、藪沢カール、天幕禁止になってた。馬ノ背ヒュッテも禁止。山小屋に泊まるか、日帰りするしかない山になってしまったよ。北沢峠までのバスの料金、時間を考えると日帰りじゃ勿体無いんだよなぁ。行きにくい山になっちゃったな。小屋の管理人も天場なくなっちゃったことを残念がってたし。こんなんじゃ、山からますます若者が消えてゆくな。
 それと女子高校生に登りで抜かれました。引率の先生もいたし、山岳部か何かだと思うのだけれど統率力のない集団で、15人ぐらいの男女、みんなバラバラに登ってました。こっちは80Lのフルザック、向こうはヒップバックのみの荷物だったとはいえ、久しぶりに道を譲った相手が女子高校生とは。

私的林業コラムvol.7

04.7.22. (木)

hand.jpg今年もやられました。

  昨日、今日と2日続けて蜂にやられました。アシナガバチ。両方とも右手。刺されたことある人は分かると思いますが、刺された瞬間は熱くて痛い!その後、継続的な痛みはひいてきて、たまにズキズキと痛むような感じ。で、1日たつと、かゆくなりますな。蜂の種類にもよりますが、刺された次の日あたりが一番腫れるかな。手の甲を刺されると、ドラえもんハンドになります。今年は暑いので、蜂の活動も活発でしょう。8月後半から9月、蜂の巣が大きくなってくると、攻撃性も増します。山に入る人はくれぐれも注意しましょう。ちなみに、スズメバチに2発貰うと死ぬとか言いますが、そんなことはないです。個人差が大きいです。一発でも危険な人もいるし、かなりの数耐えられる人もいると思う。ただ、アレルギー反応なのでリミットがあって、それ以上蜂の毒をもらうと危険な状態になります。花粉症とかと一緒ですね。ある程度花粉を吸いつづけると、いきなり花粉症になってしまう、あれと一緒。刺されるたびに危険になるので、なるべく刺されないように。誰も刺されたくて刺されているわけじゃないだろうけど。

架空請求

04.7.20. (火)

とうとう来たか。

 我が家に架空請求のはがきが舞い込みました。「未納料金お支払いのお願い」とかいうヤツ。有料番組サイト等の料金が未納なのだとさ。で、文面の初っ端に「貴殿が以前携帯電話で・・・」ときて、ここで携帯電話を持ったことのない私としては、“終わった”わけですが、「弊社は最近多発している悪質な架空請求の業者ではありません。」とか、ぬけぬけと書いてあったりして。裁判手続き、金融機関の全停止処分、ブラックリストへの登録とか、給料差し押さえの内容証明を勤務先に送るとか、脅し文句満載。“正規の回収委託事務所”が初めからこんな内容のハガキ、送るのかね。どのサイトで未納なのか、書いてないし。宛名は“シール”なのに、請求コードやら、お客様コードやら当社管理コードとやらは“印刷”だしなぁ・・・。
 
 ところで、自分の携帯電話の番号って、いくつなんだろう。気になるよ。

私的林業コラムvol.6

04.7.15. (木)

ヒヤリハット・安全作業

 ヒヤリハット。ヒヤリとしたこと、ハッとしたことを言う。ハインリッヒの法則ってやつで、1つの重大災害があると、その背景には29件の軽傷害と300件のヒヤリハットがあるらしい、どうも。仕事始めてから300件くらいヒヤリハットやったかなぁ・・・と、ちっと考えたりしますね、たまに。まぁ、日常の仕事でも何かしらヒヤリハットはあるモノで、ホントにヤバかった時は、胸の前で十字架きったりとかしますね、最後は神頼み。この前も伐倒したクヌギの枝がたわんでて、切り離した瞬間に撥ねたり・・・顔面から20センチくらいのところで止まったものの、自分の注意散漫さを痛感した。 
 効率と安全性は反比例の関係にあって、効率よくやれば危ない面も出てくるし、安全面を重視すれば効率の悪化は避けられないと思う。ここら辺のバランスと、自然を相手にするだけに季節的な労働効率を考えていかなければいけないな。暑い季節に重労働を行なうのは、注意散漫を招きやすし、葉が出ているとやりにくい仕事もある。もちろん、枝打ち、下刈りなど特定の季節に行なうのが好ましい、または、やらなければいけない仕事もある。季節に合った仕事を選択していくことは、とても重要なことなわけで。ヒヤリハットの教訓や、危険予知など個人で注意できることばかりでなく、安全に、効率よく作業できる環境・段取りづくりも大切です。でも、今は仕事がなくてねぇ、うまくいかないことが多い。つらいな、不況は。