笊ヶ岳・蝙蝠岳山行 07.8.11〜16.
07.8.19. (日)お盆休みに笊ヶ岳と蝙蝠岳、その他諸々に行ってきました。
11日
4:45、老平(雨畑)発。暫く林道歩き。
5:15、林道終点着。5:20、発。
6:00、休憩。6:10、発。6:30、広河原通過。
7:00、休憩。7:10、発。7:15、山ノ神通過。
8:00、休憩。8:10、発。
8:45、休憩。8:55、発。シャリバテ気味。
9:25、桧横手山着。9:55、発。
10:50、休憩。11:00、発。
11:35、布引山着。11:45、発。
12:15、布引山・笊ヶ岳の鞍部着。12:20発。
12:50、笊ヶ岳着。
テント設営、晩御飯にほうとうを食らい、就寝。
広河原以降、水場なし。
登山口の標高が500mくらいで低く、とにかく暑い。
汗がボタボタ垂れるのに水を節約しなければならず、非常に辛かった。
登山道も急坂で、辛さに拍車がかかった。
テント設営後も喉の渇きに悩まされる。
12日
4:00、起床。晴天。バカスカ写真を撮る。
6:45、笊ヶ岳発。
7:30、休憩。7:45、発。
8:05、偃松尾山のザレ場着。登山道から外れ踏み跡を辿って、少し登る。
偃松尾山の頂上までは行けなかったが、少し登るとハイマツになり、
南部の山々が眺望できた。登山道に戻り、8:20、発。
8:50、生木割山着。9:00、発。
9:40、天上小屋山着。9:50、発。
10:40、休憩。10:45、発。
10:55、林道に出る。荒れた林道。林道と言うより作業道で、
すでに道に木が生えている。少し広い登山道くらいのイメージ。
11:20、伝付峠着。伝付峠付近の林道は普通の林道。
暫し休憩。水をすべて飲み干す。11:35、発。
12:10、休憩所で休憩。
どうも登山道を外れ、自然観察道に入ったらしい。12:15、発。
12:25、二軒小屋ロッジ着。水をがぶ飲み。自販でコーラを買う。
テント設営、シャワー浴び、炊飯。マーボー春雨で晩飯。
朝、0.5L水を飲み、行動中は1.0Lの水でやり過ごした。常に喉が渇いている状態で、
脱水症状の恐怖に怯えつつの行程となった。
林道が荒れて木が生えており、日陰を作ってくれていたのが嬉しい誤算。
笊ヶ岳から二軒小屋まで人に会わず、静かな山旅。
道も思っていたより全然良く、平坦で、水さえあれば快適な一日だった。
13日
2:20、起床。
3:30、二軒小屋ロッジ発。3:50、林道終点。いきなり急坂。
ヘッドライトに蛾が集まり非常にウザイ。
4:35、中部電力管理棟着。デカイ管理棟で薄暗い中見ると異様。4:45、発。
5:55、休憩。雨がポツポツ降る。6:05、発。ツガの森が美しい。
7:15、休憩。7:20発。
7:30、徳右衛門岳直下の水場着。水汲みに。水場への道は足場が悪い。
7:50、登山道に戻り、出発。
8:00、徳右衛門岳。いくつか天幕可能な場所があり、幕営している人がいた。
8:25、発。ここから先、倒木が多く、荷物が大きいと辛い。
9:20、森林限界地点。休憩。9:35、発。
10:15、蝙蝠岳着。荒川三山が真正面に見える。のんびり過ごす。
11:15、発。気持ちの良い尾根道。
12:15、休憩。12:30発。
12:45、北俣岳着。13:20発。13:40、北俣岳分岐通過。
14:05、テント場着。
テント設営、炊飯。簡単にレトルトカレーで頂く。
蝙蝠岳への道は所々綺麗な樹林帯があり、良い道です。
初っ端の急な登りが少々ネックか。
徳右衛門岳まで上がって幕営しておくと、
朝のうちに気持ちの良い尾根歩きが出来そう。今度やってみたい。
テント場で他の登山者と色々話した。深南部とかやっている人で、
なかなか面白かった。
14日
1:00、起床。
2:45、発。3:40、北俣岳分岐通過。
4:10、塩見岳着。寒い。写真をバカスカ撮る。5:55、発。
6:35、塩見小屋着。6:40発。
7:50、本谷山着。8:00、発。
8:40、三伏峠着。トイレを借りる。9:00、発。
9:30、烏帽子岳着。塩見岳が良く見える。9:45、発。
10:10、前小河内岳着。10:15、発。
10:50、小河内岳着。少しマッタリ。11:30、発。
12:20、休憩。12:35、発。
13:00、板屋岳着。13:05、発。
13:30、休憩。13:35、発。
13:45、高山裏避難小屋着。
テント設営、炊飯。今日は炊き込みご飯。
早朝歩き始めたので星が綺麗。
ヘッドライトの明かりの向こうに流れ星が幾つか消えていき、
北の空を飛ぶ飛行機の明かりに何となくサン=テグジュペリ『夜間飛行』を想起した。
漆黒の鉄兜(塩見岳)もド迫力でした。
塩見岳山頂で時間を使いすぎたので、後の行程は急ぎ足に。
烏帽子岳で会った若い人が光岳から入っているそうで、
北岳で降りようか仙丈ケ岳まで行って降りようかと悩んでいた。
のんびりしている風で、非常にうらやましかった。
小河内岳以降の行程はガスが上がってきて、涼しかった。
15日
0:30、起床。
1:20、高山裏避難小屋発。2:10、小広場通過。
2:35、森林限界地点。休憩。2:45、発。
3:40、中岳分岐。ピストンするので荷物を分ける。3:45、発。
4:25、悪沢岳着。
中岳避難小屋に泊まった人から、暖かいココアを頂く。ありがたし。
写真をバカスカ撮る。
5:40、発。
6:20、中岳分岐着。前岳までピストン。6:45、発。
7:15、荒川小屋着。トイレを借りる。7:25発。7:40、大聖寺平通過。
9:05、赤石岳着。雷鳥の親子が2組うろうろしていた。10:15、発。
10:55、休憩。11:05、発。
11:20、百間平着。他の登山者と話しながらのんびり過ごす。12:20、発。
13:00、百間洞山の家着。
テント設営、炊飯、チキンライスを頂く。
悪沢岳の山頂で朝日を見たかったので、早出になった。
荒川の登りは見ると凄いらしいが、暗くて何も見えず、ひたすら登った。
前岳であった女性の登山者が、
「このガレ場に陽が当たるまで待っていようかな。」と言っていた。
「お昼ぐらいには当たると思うんだよね。」とも。良い感性です。
そういう感性を持って、そういう山行が出来る人が羨ましい。
赤石岳にもガスが上がるまでに着きたかったので急ぎ足となった。
百間洞で隣にテントを張った人は、北アルプスばかりで、南は初めてらしく、
南アはマナーが良いし、人が少なくて良いと言っていた。
夜叉神峠から入って、光岳まで行くそう。もう11泊しているとか。
山での食事について色々話した。
16日
0:00、起床。北の空が時々光る。雷鳴は聞こえず。出発を躊躇する。
0:30、ほとんど光らなくなる。
1:25、百間洞山の家発。途中、動物の気配にビビる。
2:10、大沢岳との分岐着。尾根はガスっている。2:20、発。
2:35、中盛丸山通過。ガスのために道があっているかどうか不安になる。
コンパスで、方位をチェック。
3:15、前兎岳通過。
3:20、水場との分岐通過。
3:25、休憩。3:35、発。
4:10、兎岳着。4:20、発。
4:40、コル着。4:45、発。
5:20、休憩。ガスの切れ間からガス巻く赤石岳が見えた。5:30、発。
6:00、聖岳着。ガスの中。6:30過ぎくらいからガスが切れ始め、展望が開ける。
7:10、発。
7:20、奥聖岳着。7:35、発。
7:50、休憩。7:55、発。
8:45、白蓬の頭着。9:00、発。
9:35、ジャンクションピーク通過。冬道との分岐点らしい。
9:45、休憩。9:50、発。
10:40、中部電力の鉄塔着。もう一息だと、自分を鼓舞。10:50、発。
11:00、林道に出る。林道を歩いていると、東海フォレストの車に拾われる。
11:15、椹島着。
バスを乗り継ぎ、電車を乗り継ぎ、実家に帰着。
暗い中、ガスに巻かれ、道も良く憶えていなかったので、かなり不安になった。
聖岳は3回目にして初めて展望が開けたので感激。
東尾根は最初に少し嫌な場所があるが、
自分としては他は問題なく歩けるレベルだった。
白蓬の頭以降はとくにマーキングが頻繁についているので、
歩きながら前を向いて確認する事を怠らなければ、大丈夫そう。
白蓬の頭より上の樹林帯の登山道で大きなカンバが倒れており、
ルートを完全に塞いでいるので、マーキングも見えず、注意が必要。
鉄塔の上の九十九折の登山道は獣道レベルの登山道なので、
歩くのに少し苦労した。疲れていると辛い。
東尾根、山慣れしている人なら大丈夫だと思うが、
あくまでバリエーションルートなので、不用意に入らないようにしたい。
-総じて。-
ま、天気が良くて良い山行でしたが、
1日10時間とか行動する山行はもうやりたくありませんね。
マッタリお茶飲んだりして、時間をそんなに気にせず行動したいです。
コースについては、初っ端がやはり山場でした。水、水、水!です。
笊・伝付の登山道が人が少なく、思いのほか良いので、また行きたいかな。
蝙蝠岳は雑誌とかでも取り上げられたりしたので、人が多くてちょっとがっかり。
秋とかにもう1回行ってみたい。
東尾根はおもしろかった。人がいないコースはやはり良い!が、登る気はしないな。
水場ないし、東向きの尾根だし、長いし。
ま、そんな感じで。

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